8月23日はディック・ブルーナの誕生日です🎂🎉。
絵本作家のディック・ブルーナは
うさぎの「ミッフィー」で世界中に有名になりました。
日本でも1964年に石井桃子さんの訳により「ちいさなうさこちゃん」として刊行され、
人気を得て現在「ミッフィー」として
たくさんの人に愛されています。
ディック・ブルーナは1955年に
「nijntje」 (ナインチェ)という、うさぎを主人公とした字のない絵本を刊行。
今までにない斬新なスタイルを世に出します。
1959年、それまでの絵のタッチや本の形を変え、
色には『ブルーナカラー』と呼ばれる赤、青、白、緑、黄色を使い、
以前に刊行した「りんごちやん」を描き直し、
加えて新しく描かれた「こねこのねる」
「きいろいことり」
「ぴーんちゃんとふぃーんちゃん」などが現在見られるような正方形の絵本となって刊行されました。
その後もコンスタントに絵本を発表し、
人気絵本作家としての地位を確実に築きました。
いつもスケッチブックに絵を描いてはそれを大切にしていたディック・ブルーナ。
十代でレンブラントやファン・ゴッホの画集に触れ、鮮烈な色彩や画法に強い衝撃と感銘を受け、父の経営するブルーナ社の専属デザイナーのもとで、絵の基本を学び絵を描き始めます。
その後オランダの書店や、イギリス、フランスの出版社に研修に出向き、研修の合間には、同じ画家志望の者と出会い、美術館や画廊を精力的にまわります。
パリでは、フェルナン・レジェやアンリ・マティスといった現代芸術家たちの作品に、
ディックがそれまで抱いていた絵画のイメージを大きく覆すほどの強い衝撃とインスピレーションを受け、ディック自身もスケッチブックを手に街の様々な風景をスケッチします。
そのようにして様々なアーティストの画法を研究し、
アンリ・マティスや、レイモン・サヴィニャック、カッサンドルたちの
単純な輪郭や明解な色で構成されたシンプル、かつ訴求力のある作品を研究し、
自らのデザインスタイルを確立させていきました。
そしてブルーナ社から出した多くの絵本は
『ブルーナ・カラー』と呼ばれるようになります。
1971年、アムステルダムにディックの著作権を管理するメルシス社を友人のピーター・ブラティンガとともに設立し、
福祉関係の仕事、障害者向けの案内記号、
歯の健康、献血、赤十字などの公共広告のポスター、デザインを数多く手がけました。
ウォルト・ディズニーのように固有色を作り、
かわいいうさぎ「ミッフィー」で世界に愛をひろげたディック・ブルーナに
HAPPY☆BIRTHDAY🎂🎉
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